(注:わが家のケースに限定したもので、居室や開口部などのサイズは建築年度により違います)
住んで改めて実感したのが下がり壁と浴室・トイレです。
この公団住宅は壁で支える構造のため
リフォームの場合もほとんどの壁を壊すことはできません。
さらに壁で支えているため浴室とキッチンへの入り口には
天井から壁が下がっています。
いわゆる下がり壁です。
そのためコンクリート壁に開けられた通路用の3ヶ所の開口部は
いくら大きくしたくても大きくすることができません。
間取り的にはいろいろな動線を考えても
当時としてはよくまとめられた間取りだとは思います。
しかし、大胆な間取り変更は不可能ということになります。
開口部の上までは1メートル75センチ位で、
とくに浴室入り口は164センチしかありません。
浴室入り口
公団サイズといってしまえばそれまでですが、
今は当時の日本人の体格より10センチ近く身長も伸びているのではないでしょうか。
そんなに古くない公団ではこんなサイズではないはずです。
私のような日本人の平均的な身長(横幅は別にして
)からすると
浴室の入り口はあまりにも低く、必ず頭がつっかえます。
浴室ドアはそれに合わせて低くなっています。
その他のドアなどの建具を大きくしても狭い開口部が障害となります。
身長170センチ以上の方が多いご家庭は
ほかに理由がなければやめておいたほうがいいかもしれません。
さらに問題はトイレです。
トイレの大きさは構造上の壁で囲まれているため、どうにもなりません。
とにかく狭いです。
これも当時の標準なのかもしれませんが現代的には合いません。
さらに排水管が特別なため選べる便器が限定されます。(あとで分かったことです)
ここはドア、便器交換と内装だけで我慢するしかないようです。
体重80キロ以上の方が多いご家庭は
ほかに理由がなければやめておいたほうがいいかもしれません。
この年代の中古マンションは公団に限らず、価格は底値かもしれまんが、
欠陥というより、時代と合わなくなっているのもそれなりで
しようがないことかもしれません。
まあ、わが家の場合は織り込み済みですから
ほんと低いなーっ、狭いなーっ、といいつつ生活しています。
ちまちまと狭いとこ好きの人には交通の便がよかったりすると
こういうのも逆リッチであんがい居心地がいいかもしれませんよ。![]()

このサイズは"いかがなものか" 
コメントする