最初は匠から、「そこはちりを2ミリくらい取ればー」とかいわれて
は?
ということでしたが、伺ってみると
同じ面でつながっていない段差部分のことを"ちり(散り)"というわけです。
つまり、散りの部分の壁ぎわや柱ぎわの部分が散り際というわけなんです。
わが家のリフォームでの典型的な散り際です。
写真は和室の室内から撮っています。
右が和室への入り口です。
中央は"すすき"柄と名づけた珪藻土で塗った壁です。
左は自分で作るのが面倒になって組み立てキットを壁に埋め込んだ本棚です。
この本だな高さ2mあります。
巾は66cmですが、1cm刻みのオーダーができて価格は1万5千円です。
素材そのものは空洞だらけの材料ですが、壁に埋め込んでしまうと
けっこうなんとかなるものです。
しか~し、プロの大工さんならこんな仕事はしないでしょうね。
工期、費用、手間の節約の節約で、手抜き仕事です。
ドア枠の色と本棚の色が違ってしまっていますが
まあ、この際ノープロブレムにしちゃいます。
ちょっとややこしい話なので、分かりずらいかもしれませんが、
ここで私は散り際を考えさせられました。
"散り"は中央の壁と右の枠、左の本棚との間に生まれています。
そして右と左の散りの寸法が違っています。
右のドア枠(正確にはケーシング)との散り際は珪藻土で塗ってありますが、
左の本棚は壁を塗ってしまってから埋め込んだために
コーキングで埋めるしか思いつきませんでしたが、
このあたりが行き当たりばったりの素人の限界なのかな・・・。

散り際が大切
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