ここの団地と同じ時期に建った公団住宅はおそらく全国仕様で同じなのでしょうが、
浴室には防水を考えた工事がされています。
この時代にはユニットバスがまだ出てこなかったんでしょうね。
タイル張りの浴槽据え置きの横に風呂釜という形が当時の定番です。
浴槽を取った状態です。
リフォームでは入り口の人造大理石の框も取っ払います。
浴室の表面がモルタル、タイルだけでは躯体のコンクリートに水が浸み込み、
状況次第ではなかの鉄筋を腐らせたり、下の階に水漏れを起こすことになります。
そのためコンクリートの床と腰壁の立ち上がり部分に防水層が施されていました。
材質は何でしょうね。
写真のように、なにか厚みのあるゴムのようなアスファルトのような黒いものが
壁の中ににサンドイッチされていました。
ただ、この材質いったいどのくらい耐用年数があるんでしょうか。
そういう意味からいうと古い団地は防水層に頼らず、
ユニット系の浴室にしておくのがベストだという気がします。
そして、完成形です。
ここを工事してもらった業者の人から伺った話ですが、公団の防水層を一次防水として、
その上に二次防水の策を講じているんだということでした。
こういうことを考えると、浴室なんかは、にわか知識だけでは素人が手を
出せないのはよく分かります。
比較的新たらしい公団の防水仕様はどういうやり方になっているか分かりませんが
新しい素材を使っての仕様に変わっているんでしょうね。

大切な浴室の防水層
はじめまして
中古の物件を買って自分でリフォームしようかなと考えてまして調べてたらヒットしましたので拝見しました
今見ている物件で気になるところがお風呂とトイレなのですが、やっぱりお風呂はハードルが相当高いみたいですね
勉強になりました
来週にビッグサイトであるリフォームフェアに行って勉強してきたいと思ってます
moguさん、
コメントありがとうございます。
浴室のリフォームだけは多少専門的な知識や施工が必要のような気がします。
リフォームがんばってください。