初めてのことというのは、いろんなところに疑問が湧くもんです。
今回はやったことのある人でも分からなさそうな内容だし、
私だけ?というような内容なので、関心のない方は読み飛ばしてください。
プロの方も素人記事として笑って通り過ごしてください。![]()
フローリングを張る場合のことですが、元の部屋が洋室なのか、和室なのかで
壁際の納まりが違ってきます。
さらに要求される大工さんとしての技が違います。
私のように技の低い人の場合、要注意です。
洋室でフローリングを張る場合は、壁とフローリング材の隙間の多少の違いなど気にする必要がありません。
それはあとから取り付ける巾木で隠してしまうことができて、これは素人にとってはとても楽なことです。
[ 洋室のフローリングのケース ] 
しかし和室から変更する場合は、和室の仕組みに注意する必要があります。
マンションであっても見た目、柱が壁より出ている真壁造りみたいな
構造になっているため、畳を敷くために壁との境に畳寄せという造作材があります。
この場合は壁はりフォームしないでそのまま残してフローリングを張るのか、
壁もリフォームして大壁造りの洋室にするのかで作業が変わってきます。
このあたりが意外と本などでは細かいことは書いていなくて、畳寄せを残すような形で紹介されていることが多いようです。
[ 和室から洋室へのケース ]
しかし、壁をそのままにしてフローリングを張る場合は、きちんとフローリング材の端をこの畳寄せや柱にかんななどを使って微調整しながら、突き合わせていかなくてはなりません。
そうしないと素人的な出来上がりはしょうがないとしても、あまりにも見栄えの悪い仕上がりになる可能性があります。
だけど、この作業、プロの大工さんなら当然の仕事でも、素人ではかなりの神経と技と道具、さらに時間が必要になります。
さらに、この畳寄せがあまりにも汚い状態だとどうしましょう。
畳寄せは表面的に正目の木材が使われているのが普通でしょうが、
40年も経ったわが家の状態は、傷、しみ、日焼け、汚れなどかなりのものです・・・。
あく抜き?ペンキ?その他何らかの方法はあるのでしょうが、できれば取っ払って新しくしたい気になりました。
そして、私だけかもしれませんが、やったことのない工事なので、いくら事前に本を読んで学習していても、完成図が予測できないため、何とかなるだろう的に作業を進めるしかありません。
結果として後戻りできない段階にきて疑問に突き当たります。
このあたりの反省としては、出たとこ勝負だけではだめでしたネ。
さあ、わが家の結果です。
自信もテクもないわが家の場合も和室から洋室への変更でしたから、やはり推測できずフローリング張りそのものは楽しく進みましたが、端に来て"あらら?"ということもあったのです。
でも、ラッキーでした!!
わが家の場合は、また違ったケースでこんな風でした。
これは3つの例外な特別ことがあったからです。
一つは家全体の床を引き上げたこと、1部屋単位でフローリングを張らなかったこと、壁に断熱材付きの石膏ボード(スタイロパネル)を入れたことです。
こうしたことで、壁や床が前や上に出る結果となり(部屋はほんの少しだけ狭くなりますが)壊したかった畳寄せはすべて隠れてしまったのです。
洋室でのフローリング張りは本で読んだ知識と、ネット上から得た知識で作業することが出来ますが、例外のことが出てきた場合には、本やネット上には情報が少なく、プロからのアドバイスを受けないと、惨めな完成にならざるを得ません。
今回のように床や部屋の形がイビツになっている(ほとんどがそうかもしれませんが)ときは、セルフリフォームの場合は無理に修正せず、表面だけをリフォームしたほうがよさそうです。
修正してやろうなどと能力以上のことをやろうとすると、エライ苦労を味わうことになるのです。
和室を洋風和室にリフォームする作業も挑戦しました。
ここでは畳寄せも新しくすることにしてなりましたが、畳寄せなんてただ部屋の隅に固定していけばいいものと思っていましたが、とんでもありませんでした。
段取りを間違っていたのでしょうネ。
畳寄せ用として、4mのスプルスの集成材を材木屋さんから調達して材料費は7000円ですみましたし、体力も特に不要でしたが、細かい作業に時間はとんでもなくかかりました。
大工さんの手間賃は高いようでも労力だけではなくノウハウ代がぎっしり入っているものと痛感しました。
でも、真新しい白木(表面だけですけど)の畳寄せに新しい畳が入ってみると、なんか和室の工事ってうれしい気分にさせてくれるなかなかのモンだと、感じたことでした。

"しろうと"の畳寄せとフローリング
タクローさん、こんばんは!いつも興味深く読ませていただいています。
何も知らないところから出発したとは思えないくらい、実にいろんなことを自分でなさっているのですが、仕事もしながらのリフォーム作業だったのですか?!